大阪きづがわ医療福祉生活協同組合 Osaka-Kizugawa Health Co-operative Association

報告 2019.10.02


移動日はそれぞれ参加者が初対面で緊張しましたが、妹尾さんがヘルパーステーション、山口さんが通所リハビリ、沼田が看護師と違う職種ということでバランスをとって協力的に行動できました。
みやぎ県南医療生協集会所のレインボーハウスは2階建ての1軒の民家でとても過ごしやすかったです。
20日 レンタカーにて県南医療生協 渡辺さんの運転で誘導して頂き山元町の津波被害で8年が経過した住宅が建設されている住宅地から住宅が建設出来ない更地になっている場所など視察させて頂きました。山元町は町の4割が被害にあい駅が流され、トイレだけ流されず残ったとのことでそちらも視察させて頂きました。今は慰霊碑が建てられ山下駅は違う場所に新しく駅が出来ていました。
健康サロンでは利用者の方は15名でした。ご挨拶させて頂き、妹尾さん、山口さんは体操、沼田は脳トレクイズをさせて頂きました。皆さんイキイキとされていて積極的に参加してもらえました。体操では3の倍数で手をたたくという頭を使って体を動かすことなどしてとても盛り上がりました。最後に県南医療生協渡辺さんのギターの伴奏で歌のしおりの中にある曲をリクエストしてもらい、みんなで合唱をしました。みなさんよく声を出し楽しんでおられました。とてもよい思い出になりました。
短い時間でしたが、渡辺さん、児玉理事をはじめとする方々とふれあうことができて逆にパワーを頂いた様な気がします。感謝申し上げます。
今後も何かできることがあれば活かしていきたいと思います。

みなと生協診療所 沼田 貴子