今年は良い年でありますように

理事長　別所　義正

あけましておめでとうございます。
昨年は地震、台風、大雨によって日本各地が大きな被害を受けました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
大阪でも台風の被害があり、都会でいかに利便性に富んだ生活を送っていたのかを思い知らされました。

◆2019年は希望の持てる年に
　ところで、「きぼう」が大空の上を飛んでいるのをご存知ですか。
国際宇宙ステーション（ISS）に日本人宇宙飛行士が滞在し、帰還するのをニュースなどで見ますね。日本（JAXA）はその一部を、日本実験棟「きぼう」として開発参加し、色々な実験をしています。
大きさはサッカーグラウンド（108.5m×72.8m）ほど、重さ420tで、地上400km上空を地球一周約90分で飛行しています（秒速8㎞/s、ライフルの弾は2.5〜3㎞/s）。
日の出約2時間前、日の入り約2時間後に肉眼でもよく見えます。正確な日時刻はJAXAのHPで公開されています。
これからは寒くなりますので、服装に気を付けて夜空を仰いで見てはいかがですか。
「災」でも自然の「災」は避けられませんが、人的な「災」は防ぎようがありますし、変える事ができます。
「災」をもたらす政治から国民の暮らしを守る政治に変えて、希望の年にしましょう。