大阪きづがわ医療福祉生活協同組合 Osaka-Kizugawa Health Co-operative Association

ママ・ちょこ 2018.07.25

別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。その際には以下のサービスを利用しましょう。

災害用伝言ダイヤル
局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。
※一般加入電話や公衆電話、一部のIP電話からご利用できます。
※携帯電話・PHSからもご利用できます。

災害用伝言板
携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。

三角連絡法
電話がつながりにくいときに被災地内、または被災地以外から被災地への電話はつながりにくくなる傾向にありますが被災地から外への電話は比較的つながりやすいこともあります。
遠方の親戚や知人を中継地点にして連絡を取る方法が「三角連絡法」です。
安否を中継してくれる親戚や知人に公衆電話を使用して、無事であることや避難先を伝えておけばそこに連絡した家族は安否確認が出来ます。