報告 2019.09.18
広島と長崎への原爆投下から74年の夏を迎えました。原水爆禁止日本協議会が主催で原水爆禁止世界大会が広島、長崎で開催されました。
今年は、大阪きづがわ医療福祉生協より3名の職員を長崎で行われた世界大会へ派遣できました。派遣に向けてたくさんのカンパを組合員・職員より頂きました。ご協力ありがとうございました。
来年の2020年は、被爆75年の節目となります。その意味でも今年は、来年へ被爆者の思い(生きているうちに核兵器のない世界の実現を)を引き継ぐ大切な世界大会でもあります。そして、2017年にできた核兵器禁止条約への各国々の批准を広げるための運動を地域で広めていくことに大阪きづがわ医療福祉生協も賛同し、核兵器のない世界実現にむけて発信していきます。
今回は、参加した職員の感想をご覧頂き、是非、核兵器廃絶にむけてともに行動していきましょう!
核兵器禁止条約=2017年7月7日、歴史上初めて核兵器を法的に禁止する条約ができました。被爆者や市民の声を力に条約ができました。いま70か国が調印、23か国が批准しています。アメリカなどの核保有国や日本はこの条約に反対しています。